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(株)RCC文化センター
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広島市中区橋本町 5-11
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RCCラジオカー・リポーター(RCCアナウンス教室卒業生)取材日記 |
11月30日(水)
11/28〜12/4、RCCラジオは特別な1週間!「列島縦断うたのアルバム」と題して、全国各地を舞台にした名曲やエピソードを紹介していこうと、各番組特別バージョンでお送りしていますそれにちなんで、ラジオカーはご当地グルメのお店におじゃましています!東京のもんじゃ、大阪のお好み焼き、札幌のスープカレー、鹿児島、沖縄…広島にいながら全国の味がこんなにも味わえるのか!?と感動いたしました☆そして、私が訪れたのは岩手の名物「盛岡冷麺」のお店、広島市西区観音新町にある「いわて」です。盛岡冷麺は戦中〜後あたりに、岩手にいた朝鮮半島の人々が故郷の味を懐かしみ、再現して作ったのが始まりだとか。なので、見た目は韓国風に近い感じ。でも寒い土地でどうして冷麺が生まれたのか???スープをよーく見てください…真っ赤でしょ? このスープ、ベースは牛骨でとっていてその中にたっぷりと唐辛子が入っています。この唐辛子が体を温めてくれ、冬に冷たい麺を食べても芯から体があったまるという訳です。夏は夏で発汗作用があり、食べた後すがすがしくなれるそうですよ。実際スープを飲んでみると見た目ほど辛くはなく、喉を通る頃にジワ〜と辛くなってくるという感じで、私は最後の一滴まで飲み干すこともできました。でんぷんでできたツルッツルでモチモチの麺も、上にのっている口直しのリンゴも、どれも絶妙の組み合わせで美味しかったです。こういったご当地グルメの専門店や郷土料理を出すお店、探してみると結構あります。旅行に行く時間はないけれど…という方、各地の料理を楽しむのもオススメですよ。(山本綾子) |
111月24日
「シリブカガシ」という木をご存知でしょうか?どんぐりの実をつける木です。どんぐりの木の中でも珍しく、花が咲いてから一年後に実をつけます。広島駅の新幹線口からすぐの「二葉山」はこのシリブカガシの日本一の群生地なんです!その面積は市民球場の2個分以上!背の高いシリブカガシの木々が立ち並び、足元にはどんぐりが落ちています。このシリブカガシの森を「東区緑のボランティアの会」の皆さんが案内してくださるイベントも開催。東区緑のボランティアの会の皆さんは本当に自然がお好き!!好きだからこそ詳しく知っておられるので楽しい話が沢山聞けますよ。私も二葉山の自然についていろいろ教えていただきました。どんぐりは古代の食料だったのだそう。フライパンで炒ったどんぐりを食べさせていただきました。味は松の実のような栗のような。なかなか美味しかったです。からをパリっとむいてリスのようにパクパク食べてしまいました。秋の自然観察、色々な発見ができて面白いかもしれませんね。(梶原千恵子) |
11月17日(木)
今日、ひろしまドリミネーションの点灯式が行われます。もうそんな季節なんですね。毎年創作物語で展開されるイルミネーション、今年は「王子様とハートランドのメリーゴーラウンド」。これまでピースランドという国で展開されていた物語にハートランドが加わり、ピースランドの王子様がハートランドの危機を救うというもの。愛と感動のストーリーなんですよ♪ハートランドだけあって、いたるところにハートがちりばめてあり、メインのツリーもてっぺんはハート型。去年は三日月だったんですよね。夜空に光るハートも可愛いと思いますよ。ツリーの下にはメリーゴーラウンドがあり、写真スポットになりそう。実行委員の方のおすすめは、平和大通り一番東側の‘雪の森’白一色のイルミネーションなんだそうです。今日から1月3日まで毎日夕方5時から夜11時まで点灯されてます。パンフレットを見ながらゆっくり歩いて散策すると、より楽しめますよ。私はハートの数がいくつあるか、数えてみようと思います☆(山本優子) |
11月10日(木)
珍しい物を食べてきました!それは三次市布野で作っている食用ホオズキなんです。今までホオズキといえば観賞用としか知らなかった私にとって新発見でした。空いた畑が多かった布野町、何とか人気の出る特産品をと願う地元の方が去年試験的に植えたら環境が合ったのかちゃんと実がなったそう。今年からメンバーを増やし本格的に栽培を開始されました。観賞用と違う所はまず実の色です。観賞用は赤い袋に赤い実ですが、食用は袋も実も黄色いんです。大きさは変わりませんでした。さて気になる味なんですが、なんとも不思議な味なんです♪香りはトマトのようなんですがかじると、トマト・ピーマン・スモモ・チェリーを足して4で割ったような感じ。さわやかでほんのり甘くて一気に3粒食べてしまいました。サラダにしたりジャムにも出来るそうなんですがオススメはやっぱり丸かじりです!布野町の道の駅「ゆめランド布野」や広島市安佐南区の「三次きん菜館」で販売して旬は11月下旬までです。
(勝 さやか) |
11月1日(火)
佐伯郡大野町(もうすぐ廿日市市になりますね!)に、「広島ならではのたこ焼きがある」と聞いて行ってきました。広島の冬の特産といえば…カキ。そのカキが入ったたこ焼き、正確に言うとタコの替わりにカキが入っているので「カキ焼き」とでも言うんでしょうか!?その「カキ焼き」があるのは、国道2号線沿い、宮島口近くにある「たこ焼きのOKITA」。「シーフードたこ焼き」と大きな看板を掲げているお店です。さっそく作ってもらうと、ホントにタコの替わりにカキを入れてジュ―ジュ―焼きます。そして、ソースを塗って青のりをかけて…見た目はいたって普通のたこ焼き。味はというと、まずは口に入れた瞬間、あの独特の磯の香りが! 次に、プリプリの食感が口にひろがり、とってもおいしいんです!それで驚いてはいけませんよ〜。なんと、ここには「カキフライ入り」も!これも作り方はいたってシンプル。タコの替わりにカキフライを入れて焼くだけです。もちろんカキフライは、そのまま食べられる、パン粉が付いた普通のカキフライ。こちらは、揚げているのでボリューム満点なのと、臭みが少なくてジューシーでした!個人的にはカキフライ入りが好きでしたね。もともとカキ業者なのでタコの替わりにカキを入れてもいいんじゃない?という気軽な発想で生まれたのだとか。他にも、アサリ、ワカメなどが入ったシーフードというものもありました。みなさんぜひお試しあれ☆
(山本綾子) |
※RCCラジオカー・リポーター取材日記は今後随時更新してまいります。
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